Python:どんなプログラミング言語?
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目次
Pythonとは何か
今回できるようになることとして、Pythonの特徴と選び方を説明できるようになります。
Pythonは読みやすさを重視した高水準(高レベル)な言語で、インタプリタ型(逐次実行)です。文法がシンプルで学習コストが低く、データ処理・ウェブ・自動化など幅広く使えます。
また、標準ライブラリが充実している点が強みです。選ぶ際のポイントとしては、素早く試作したい場合や、豊富なライブラリを使いたい場合に選ぶと効率が上がります。
軽いジョークとしては、スペルミス以外は人間より優しいことが多いです。
最小コードで見る基本構文
最小コードは次のとおりです。
def main():
names = ["Alice", "Bob", "Charlie"]
counts = {n: len(n) for n in names}
for i, n in enumerate(names, 1):
print(f"{i}. {n} (len={counts[n]})")
if __name__ == "__main__":
try:
main()
except Exception as e:
print("エラーが発生しました:", e)
このコードでは、リストの各要素を番号付きで表示し、要素長を辞書に保持して同時に表示します。
また、例外が発生した場合はメッセージを出力します。
出力例は次のとおりです。
1. Alice (len=5)
2. Bob (len=3)
3. Charlie (len=7)
実行方法と確認の手順
実行方法は次のとおりです。
python sample.py
# または VSCodeで "Run Python File in Terminal" を選択してください
確認方法は次の手順で進めると追いやすいです。
- print()で途中結果を出力して、動作を追うことができます。
- type()で変数の型を確認できます。
- enumerateや辞書の中身をprintして、期待どおりかを確認できます。
- 小さな入力で動作を試して、出力が想定と一致するかを確認できます。
よくあるミスは次のとおりです。
- 原因として、変数名のtypoでNameErrorになることがあります(例:NameError: name 'nams' is not defined)です。直し方は、変数名を一致させて保存し、再実行することです。
- 原因として、インデントが混在してIndentationErrorになることがあります。直し方は、エディタの設定でスペースを使うように統一し、4スペースに揃えることです。
デバッグの見方と1段ステップアップ
デバッグの見方としては、まずはprintで動作を確かめ、次にloggingで情報を細かく出す流れが有効です。
例として、loggingで関数の入力を出力するコードを示します。
import logging
logging.basicConfig(level=logging.DEBUG, format="%(levelname)s:%(message)s")
def add(a, b):
logging.debug("add inputs: %s, %s", a, b)
return a + b
print(add(2, 3))
このコードではDEBUGログが出力され、関数の入力を確認したうえで結果が表示されます。
1段ステップアップするには、処理を関数化して例外処理を追加し、コマンドライン引数やinput()で入力に対応できる形にすると整理しやすいです。
ファイル入出力を扱う場合は、try/exceptでエラー処理を入れて安全に読み書きするのが要チェックです。
注意(ここだけ)
-
インデントがタブとスペースで混在すると詰まりやすいポイントです。
解決策は、エディタの設定をスペース使用に統一し、表示幅を4スペースに揃えたうえで保存し直すことです。
要約
- Pythonは読みやすさと標準ライブラリの充実が特徴で、試作や自動化に向いています。
- 最小コードでリスト処理・辞書生成・例外処理の基本が学べます。
- 実行は
またはVSCodeの実行で行い、python file.py
やprint()
で途中確認します。type() - デバッグはまず
を使い、その後print()
へ移行し、関数化と例外処理で1段ステップアップできます。logging - インデントの混在が詰まりどころになりやすいので、エディタ設定でスペースに統一します。